2023年振り返り

ここのブログをすっかりほったらかしていて、
2022年の振り返りもまったく行っていないまま
今は2023年12月30日である。

 

2022年3月以来、ライブの振り返りを書き損なううちに
書き起こすタイミングを完全に失くしていた。

 

2022年はちょっと遠くなりすぎていて全然思い出せない。
ただ、2022年10月から2023年3月あたりまでは、
結構しんどかった印象がある。

今はもうちょっと良くなってきたように思う。

ただ、2023年も相変わらず大変だったような気がする。

 

エツさん曰く砂上の楼閣は今年24本ライブをやったとのこと。
色々な方に贔屓にしていただくこともあり、大変ありがたいことである。

 

2021年、2022年は大晦日にライブがあったが、
今年はない。ゆえに、少しゆっくりできている。

 

今年を最後に大殺界のフェーズが一旦終わるのだけど、
仕事面だけを見れば、この3年だけではなく、
ここ6年はずっと何かしらきつい目に遭っているような気がする。

 

あらゆる点で来年はもっと良くしていきたい。

【告知】今日と明日のライブについて

もう当日、そして明日ですが、告知です!
本日からの2Days!是非ともお越しくださいませ!!

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2022/03/04(金) 小岩BUSHBASH
ティートエイチ×きむpre.
『Persian Night vol.2 ×Favorite Party!!   Special』

 

Open 18:30 / Start 19:00 
Ticket:2,000円+1d 

 

Act:
ニーハオ!!!!
ティートエイチ
砂上の楼閣
Monoral Zombie  
food:NYAANDRA kitchen

 

砂上の楼閣は19:00から出番予定!!

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2022/03/05(土) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
砂上の楼閣×ヘブンス共同企画『晴天の霹靂』


Open 18:00 / Start 18:30
Adv ¥2,300 / Door ¥2,500
(+1drink)

 

Act:
酩酊麻痺
デッドバンビーズ
SleepingBeauty
Table
砂上の楼閣
Food:食堂えでん

 

砂上の楼閣は21:10から出番予定!!

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■MV 『訣別』

youtu.be

砂上の楼閣 『訣別』

【撮影・編集】
ミケラ(滑稽のドア)

 

■最新アルバム

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砂上の楼閣 1stアルバム『繋ぐ此の手を離すのは不条理と叫ぶ一秒前』
全8曲 1,500円(税込)

「月の音色200回記念イベント」第1部・第2部を観覧

ちょっといつも書いている内容とは違ったものを。

 

今日は大原さやかさんの朗読ラジオ「月の音色」の200回記念イベントに
第1部・第2部ともに観覧した。

第1部は佐藤利奈さんがゲストでどこまでも気持ちが穏やかになれる
とても落ち着いた空間だったのが印象的。

第2部は小野大輔さんがゲストで暖かな落ち着いた空気は残しつつも
どこか熱いものがあり、とても胸にグッとくるものがあったのが印象的だった。

どちらもトークパート、朗読パート、ともに最高だった!

 

そして、両部共通でのゲストに青山美智子先生を迎えていて、
「月の音色」の朗読きっかけで知った「木曜日にはココアを」を中心に
これまで書かれた著書も大原さんによって紹介されていて、
どれもとても興味深かった。
ここのトークパートもとても華やかであり、そして熱のあるものがあった。
話を展開しているところからも魅力を感じた。

 

今回このイベントでの先行発売である「木曜日にはココアを」の朗読CDを購入したが、前述の著書の紹介により、手に入れずにはいられなくなってしまったので、
第2部が始まるまで隣の神保町で補充用の弦とともに「お探し物は図書館まで」も
購入してしまった(笑)。
※なお、イベント物販で手に入れたものはこれだけではなく、他にも色々と朗読CDとグッズを入手。

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このイベントでは素晴らしい時間が過ごせたとともに大事な言葉を
多く聞くことができたと思う。
今後も「月の音色」が続くことを願うばかりである。

2021/02/11 砂上の楼閣ライブ@三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

そして、昨日は三軒茶屋HEAVEN'S DOORにてライブ。

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※なお、「断絶交流」は今回急遽お休みとなり、吉美四季さんに変更。

 

◎セットリスト
(1)『want to』
(2)流れる
(3)遠足
(4)延命装置
(5)屍
(6)遅かれ早かれ
(7)不条理な世界
(8)訣別

 

今回新曲「延命装置」を初披露。
たんたんとした感じでじっくり攻めていくやつです。
コードはかなり変なところを使っている。

butta-gilはステージが進んでいくうちにだんだんと良い感じに
音が混ざり合っていく感じがした。後ろはしっかりとタイト。

吉美四季さんはチェロしおりさんとのコラボで臨んでいた。
パワーがかなりあり聴き応えは十分。歌の強さに目が行きやすいが、
跳ねていく感じのリズムもまた良い感じである。

SYOKYOS MEは後ろ3人が完全に鉄板。歌と合わさることで
より楽曲の厚みが増している感じ。ジリジリくる良い音。

NA/DAは浮遊感があって、身体が自然と動き出していく、そんな感じの
良い空間ができていた。時折声が入っていく感じもまた良い。

出番が終わったあとはお酒を加速して、きしぱんさんの唐揚げとお野菜を堪能。
フロアでは機材の話だったり、色々な話ができて楽しかったな〜。
帰りの道中はすごい勢いで酔いが回って帰宅してからなかなかきつかったけど、
楽しい夜だった。

 

<<butta-gil>>

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<<吉美四季>>

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<<SYOKYOS ME>>

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<<NA/DA>>

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<<砂上の楼閣>>

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■MV 『訣別』

youtu.be

砂上の楼閣 『訣別』

【撮影・編集】
ミケラ(滑稽のドア)

 

■最新アルバム

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砂上の楼閣 1stアルバム『繋ぐ此の手を離すのは不条理と叫ぶ一秒前』
全8曲 1,500円(税込)

砂上の楼閣、2022年1月ライブ振り返り

前回書いたのが新年すぐだったが、今はすっかり2月の真っ只中。
とりあえず1月分について振り返る。

 

◆2022/01/14(金) 小岩BUSHBASH

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◎セットリスト
(1)『want to』
(2)流れる
(3)つなぐて
(4)屍
(5)遅かれ早かれ
(6)不条理な世界
(7)訣別

この日はササノさん企画。BUSHBASHに出演するのは初。
天井低いこともあってか中の音の感じは割と独特。
イベント全体が猛者で集っていた。

クロメはヒサナリさんパターンになって観るのは2度目だけど、
益々凄まじくなっていると感じる。

SaraGrace's OneHotNightはステージの進み方が
なんともドラマチックだった。お互いの間合いというか。

valowsは久々に観た。なんか生き生きとしたものを感じた。
タイトでありつつ、ただ柔らかさも持つといった感じで。

 

出番が終わった後、最後に飲んだコダマサワーが何気に効いた。
飲み続けたらあっという間に酩酊がえらいことになりそう。

<<クロメ>>

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<<SaraGrace's OneHotNight>>

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<<valows>>

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◆2022/01/16(日) 吉祥寺DAYDREAM

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◎セットリスト
(1)『want to』
(2)流れる
(3)遠足
(4)つなぐて
(5)一秒前
(6)屍
(7)遅かれ早かれ
(8)訣別

 

吉祥寺でステージに立つのは生涯初だったな〜。
DAYDREAMは初めて行った場所だけど、あのフロアの感じはとても良かった。
何気に音量が出せるし、音がビュンビュン飛ぶ。360度使えるのは面白い。
リハの時は上記のような感じがわからなかったから、
少し抑えめな調整をしていたけど、他のバンドのリハを見ていて
案外出せるのがわかったので、本番では少し上げ目にした。

S.A.T.Sは音も楽曲も独特のシブさがあって、めちゃめちゃ楽しかった。
ガレージに特化したガシャッとくる音も会場とマッチしていた。

アノダイズヘッドは切れ味抜群になっていた。演奏は鋭さが際立つ感じに。

the blue bonskiiiはスッキリと混じりっ気が無い音を放っていた。
ここも切れ味はなかなかのものがあった。

Tableはやはり心にグッと染み渡る。アンコールで「ドア」が聴けたのは嬉しかったな。
これは特別感がある。

P.M.A.のナンカレーがめちゃめちゃ美味かった。

<<S.A.T.S>>

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<<アノダイズヘッド>>

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<<the blue bonskiii>>

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<<Table>>

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<<砂上の楼閣>>

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◆2022/01/21(金) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

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◎セットリスト
(1)『want to』
(2)流れる
(3)つなぐて
(4)屍
(5)遅かれ早かれ
(6)欠けた月
(7)訣別

 

「欠けた月」が何気にかなり久々だった気がする。
年末たくさん出たのだが、それでもちょっと久々感があった不思議。

無感情餅は後ろ3人で空間を作って、前2人で音の壁を作っている感じ。

inorganic or mineral matterはやはり身体の奥底から揺さぶられる感じがあって、
相変わらず良い空間だった。

Boogaはカリッとした音でありつつ、しっかり聴かせる歌と音を放っていたな〜。

デッドバンビーズはフロアを熱くさせてしっかり締めくくってた。ジリジリくる音もまた魅力。

<<無感情餅>>

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<<inorganic or mineral matter>>

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<<Booga>>

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<<デッドバンビーズ>>

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<<砂上の楼閣>>

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1月はひとまずこんな感じ。何気に濃かったな〜。

2022年始まりの方

さて2022年も明けましたね。
一応、今年の正月は日帰りだけど実家に帰ったり、
溜まっていたコンテンツを消化したりとそれらしい過ごし方をした。


早速ですが、既に決まっている砂上の楼閣ライブは以下です。
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1/14(金) 小岩BUSHBASH
1/16(日) 吉祥寺DAYDREAM
1/21(金) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
2/11(金・祝) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
2/18(金) 越谷EASYGOING
3/4(金) 小岩BUSHBASH
3/5(土) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
 ⇒砂上の楼閣&ヘブンスドア共同企画
4/17(土) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

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特に3/5(土)は砂上の楼閣と三軒茶屋HEAVEN'S DOORの
共同企画となります!

何卒宜しくお願いします!!

2021年振り返り

2021年について振り返ってみる。
まだ12月31日のライブを残しているけど。

 

■野田サリー
今年の5月15日のライブを持って解散となり、
10年続いた活動に終止符を打った。

 

今年にとって、これはかなり大きな出来事であった。
これについては当時の記事で色々書いているので、
詳細はそちらを参考にして頂ければと思う。

2021年5月15日に『野田サリー』は解散しました - 行脚記録

 

■砂上の楼閣
こちらはとにかく進んでいった。
情勢は秋終わりになるまで常に厳しい状況が続いていたが、
その中でも歩みを止めなかった。

 

9月14日にようやくアルバムのレコ発ライブができ、
年末は怒涛のライブラッシュである。
※大晦日まであるのは生涯的にも今年が初めてだ。

 

NARROW GAUGE RECORDSからのフルアルバム発売、
MV撮影から公開と盛りだくさんであった。

 

お世話になった方もたくさんである。
様々な方の応援や感想を頂くことができ、
大変励みになったし、ありがたかった。

 

既に来年のライブも色々と決まっているため、
来年も引き続き進めていく。

 

今年の漢字
今年の漢字を表すとしたら『詰』である。

 

1年の中にとにかく色んなものが詰まっていた。
既に挙げた野田サリーの解散、砂上の楼閣の多くの活動が
主なところではある。
今年は野田サリーで2本(クロメとの合同収録を含む)、
砂上の楼閣で24本のライブを行った。合わせて26本。
恐らく、この数はこれまでの生涯においても最多と思われる。
20代いや30代前半とかでもこの数はとてもできなかった。
恐らく仕事面でのコントロールできる部分の大きさという点で
大きな違いがあるかと思われる。

今年のこのような情勢の中でこの数は多い方だと思われる。
引き合いがあるのはとてもありがたいことだ。

 

仕事面でも色々あったな。

なんか色々ありすぎて今年の初めの方はあまり思い出せない。

 

新型コロナウィルスについてはかなり危険な時期(特に夏頃)もあって、
近くまで迫ってきている怖さを感じた覚えはある。
ワクチン接種が進んできたこともあり、
秋終わり頃にようやく少し落ち着いていき、
ライブハウスでもお酒が出るようになって、時短もだんだん緩くなってきた。
世の中的にも外へ出る方へ向かっていっている。
ただ、冬ということもあって油断できないのは相変わらずだ。
また逆戻りというのは本当に勘弁して欲しい。

 

今年を健康で乗り越えられたこと、耐えられたことは何よりも大きい。
来年もこのまま行きたいものである。

 

来年もまた精進。