4コマ『わくわくワーキング』の完結を拝読

普段はライブの記録や告知などのバンド活動のことを主に載せているのだけど、
今回は違ったポイントを。

 

おーはしるい先生の4コマ『わくわくワーキング』の完結13巻をやっと拝読した。
(発刊されてから4ヶ月くらい経っちゃったけどね(笑)。)

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良いエンディングだった。最後はほんとに目まぐるしく、
先の読めない展開にかなり引き込まれていった。
昨年10月に『まんがライフセレクション おーはしるいスペシャル』を読んでいるので、
一部は知っていたのだけど、それでもその先は全然読めない展開だったので、
改めて素晴らしいなと思う。
※ネタバレすることはしたくないから、中には触れないけど、自分的にはまさかの完結。

 

『わくわくワーキング』は18年間の連載だったとのこと。
自分は1巻の序盤の回あたりからちょいちょい読んでいたので、
高校生あたりにはもう読んでいたことになる。
※もうすぐ自分は36歳になるので、ほぼ半分の期間を占めている(笑)。

 

メインキャラはバリバリのキャリアなので、当時学生だった自分は
そういった社会人のあらゆる面が覗ける意味でも新鮮だった。
自分も将来こんな感じでバリバリやれるのかなってのも想像したりね。

 

そんな自分も社会人になり、いつの間にかメインキャラたちの年齢は
とっくに超えてしまった(笑)。
実際は理想と現実がだいぶかけ離れていて、自分がメインキャラたちの年齢の頃って
出世とか全然だったし、まだまだ仕事に自信が持てなかったなー、とか考えると、
あのメインキャラたちって実は相当ハイスペックだよなーとかね。

 

ここのところ、仕事に、バンドに、ソシャゲに、声優さんラジオに、アニメに、と
色んなところに興味のベクトルが行くようになっていって、
4コママンガはだいぶ離れてしまったのだけど、
ガキの頃から触れてきたものなのでやっぱり原点なのかな~と思う。
(最近ちょいちょい4コマ誌そのものが畳まれていくことを見かけて寂しい。)

 

『わくわくワーキング』もだいぶ久々で10~13巻まで一気に読んで、
ようやく完結にたどり着いたんだよね。

 

とても長い歴史に幕が下りたので、やはり感慨深い。
おーはしるい先生の作品はこれまでも色々読んではいるけど、
『わくわくワーキング』には関してはちょっと特別。

 

エピローグ後のエピソードも見てみたいなと思う。
『会計チーフはゆ~うつ』みたいに別タイトルで登場したりとかないのかなー。

 

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1巻から集めてきたけど、9巻だけ欠番してしまっているんだよねー。近々入手したい。
キャラクターのタッチがだんだん変わってきているのも興味深い。
最近の巻では少しシャープになってきている印象。