2013年9月22日 『服は着てればいい』は解散しました

この日話し合いを行い、
『服は着てればいい』は解散することを決めました。

2006年2月に結成し、その後約7年7ヶ月活動して参りましたが、
その活動をこれにて終了します。


なお、解散ライブの予定はありません。
そして、今後のライブの予定もありません。
よって、2013年5月29日に行われた神楽坂EXPLOSIONのライブが
最後となります。




解散の理由は色々ありますが、
一番大きな理由としてはユキヲが再来年の頭に
西の方へ住む場所を変えるということです。


そこから活動をしていくのは難しく、ライブをやるとしても
年に1回できれば良い方です。


また、服ればは2012年2月に活動を再開しましたが、
そこから約1年半経った現時点で実際にライブを行った回数は5回。
そして、現時点でも前回のライブから約4ヶ月空きができてます。


この夏(6~8月)はスタジオに入る回数も月に1回あるかないかで、
まともに動いていない状態。


そう、活動再開してからまともな実績が、ない。
そして、これ以上の発展は望めない。
そのような状態なので、活動を休止してイタズラに期間を
伸ばすことにも意味はないと判断しました。


この話し合いのなかで2013年の残りと2014年の1年間で積極的に
ライブ活動をして最後に企画でも打って終わろうかとも提案しました。
しかし、そこまでやるのではなく、年内か来年頭までにどこかで1本やって
それでもう終わりにしたい、という答えが出てきた段階で、
自分の中で「じゃ、もういいや・・・」という結論に至るまで
大して時間は掛かりませんでした。


もうここまで書いてきたところで、
ある程度見えるようにお互い既にモチベーションは
すっかり冷え切っていました。


2010年10月に図書フェスをやって、2010年12月に
立川バベルに出ていたあのときがピークで
そこから先にピークを越えることはありませんでした。


2011年1月に活動休止をしましたが、その時点で
服ればはもう終わっていたのでしょう。
再開をしてはみたものの結局まともに動けずじまい。


今後のライブも決まっていない今が終わるには
一番良いタイミングかもしれない、ということで
この日に解散を決めました。



ライブも積極的に打って、しっかり活動していた期間は
2009~2010年の2年間くらいしかなくても、
途中1年間活動休止をしていたとしても、
7年7ヶ月という期間はとても長く、寂しくないわけがないです。


振り返れば、服ればは本当にこれからというときに限って、
だいたい道がなくっている間が悪いバンドで
CDもない、自主企画もない、動員もないのないないづくし。
よくこの期間やってきたなという気もしますが、
これをやっていなければ、自分の場合は野田サリーもなかったし、
服ればによって得たつながりはたくさんあります。


そういった意味では活動してきた価値はあったと思います。



なお、それぞれの今後について
自分は野田サリーの活動を続け、精進していきます。
ユキヲについてはわかりません。今後の活動については
もう自分のあずかり知るところではありませんので。



これまで応援してくださった皆様、お世話になった皆様、
そしてユキヲ、本当にありがとうございました。




それではまたどこかでお会いできましたら。