砂上の楼閣、2022年1月ライブ振り返り
前回書いたのが新年すぐだったが、今はすっかり2月の真っ只中。
とりあえず1月分について振り返る。
◆2022/01/14(金) 小岩BUSHBASH
◎セットリスト
(1)『want to』
(2)流れる
(3)つなぐて
(4)屍
(5)遅かれ早かれ
(6)不条理な世界
(7)訣別
この日はササノさん企画。BUSHBASHに出演するのは初。
天井低いこともあってか中の音の感じは割と独特。
イベント全体が猛者で集っていた。
クロメはヒサナリさんパターンになって観るのは2度目だけど、
益々凄まじくなっていると感じる。
SaraGrace's OneHotNightはステージの進み方が
なんともドラマチックだった。お互いの間合いというか。
valowsは久々に観た。なんか生き生きとしたものを感じた。
タイトでありつつ、ただ柔らかさも持つといった感じで。
出番が終わった後、最後に飲んだコダマサワーが何気に効いた。
飲み続けたらあっという間に酩酊がえらいことになりそう。
<<クロメ>>
<<SaraGrace's OneHotNight>>
<<valows>>
◆2022/01/16(日) 吉祥寺DAYDREAM
◎セットリスト
(1)『want to』
(2)流れる
(3)遠足
(4)つなぐて
(5)一秒前
(6)屍
(7)遅かれ早かれ
(8)訣別
吉祥寺でステージに立つのは生涯初だったな〜。
DAYDREAMは初めて行った場所だけど、あのフロアの感じはとても良かった。
何気に音量が出せるし、音がビュンビュン飛ぶ。360度使えるのは面白い。
リハの時は上記のような感じがわからなかったから、
少し抑えめな調整をしていたけど、他のバンドのリハを見ていて
案外出せるのがわかったので、本番では少し上げ目にした。
S.A.T.Sは音も楽曲も独特のシブさがあって、めちゃめちゃ楽しかった。
ガレージに特化したガシャッとくる音も会場とマッチしていた。
アノダイズヘッドは切れ味抜群になっていた。演奏は鋭さが際立つ感じに。
the blue bonskiiiはスッキリと混じりっ気が無い音を放っていた。
ここも切れ味はなかなかのものがあった。
Tableはやはり心にグッと染み渡る。アンコールで「ドア」が聴けたのは嬉しかったな。
これは特別感がある。
P.M.A.のナンカレーがめちゃめちゃ美味かった。
<<S.A.T.S>>
<<アノダイズヘッド>>
<<the blue bonskiii>>
<<Table>>
<<砂上の楼閣>>
◆2022/01/21(金) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
◎セットリスト
(1)『want to』
(2)流れる
(3)つなぐて
(4)屍
(5)遅かれ早かれ
(6)欠けた月
(7)訣別
「欠けた月」が何気にかなり久々だった気がする。
年末たくさん出たのだが、それでもちょっと久々感があった不思議。
無感情餅は後ろ3人で空間を作って、前2人で音の壁を作っている感じ。
inorganic or mineral matterはやはり身体の奥底から揺さぶられる感じがあって、
相変わらず良い空間だった。
Boogaはカリッとした音でありつつ、しっかり聴かせる歌と音を放っていたな〜。
デッドバンビーズはフロアを熱くさせてしっかり締めくくってた。ジリジリくる音もまた魅力。
<<無感情餅>>
<<inorganic or mineral matter>>
<<Booga>>
<<デッドバンビーズ>>
<<砂上の楼閣>>
1月はひとまずこんな感じ。何気に濃かったな〜。