機材をさらに拡張!

2014年が来たかと思いきや、もう月の半分が過ぎている。
年を重ねるごとに時が過ぎるのがどんどん早くなる。

さて今年始まって早々、更に機材を購入しました。
Devi Ever FxのHyperionです。

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とりあえず手始めにR16へつないで
Fuzz Factoryと弾き比べたところ、
単音の響きはHyperionよりも
Fuzz Factoryのほうが勢いあってエゲツナサもある。
だがコード弾きはFuzz Factoryみたいにつぶれすぎず
しっかり鳴るからなかなか行けそう。
※ヘッドホンから聴いた音だからアンプで鳴らすと
 また違った感じ方がするかもしれないが、たぶん上記と近くなるだろう。

ファズを使ったときに音の壁はあるんだけど、
どうしても薄っぺらい感じがあって、
勢いがあるんだけど芯がないみたいなところが
好きになれなかったんだけど、これはそこを解消してくれるかな。


Hyperionを買った背景その1】
野田サリーで小道具担当のえつさんが
よくギズモミュージックから取り寄せてるんだけど、
いつも変わった角度から攻めてくるものが多くて、
メンバを驚かせてた。
それゆえギズモミュージックの存在もだいぶ気になっていた。
また、ギズモミュージックのサイトでえつさんが紹介されてるというのも
さらにそれを深めた。

※その紹介されているサイトはこちら。

そして最近ギズモミュージックのサイトを覗いてみたら、
まあ楽器屋であまり見かけないものがたくさんあるわけで
とりわけファズは種類が多かった。
というわけで、まずはファズのページから色々覗き始めたわけである。


Hyperionを買った背景その2】
最近のギタマガでLUNA SEAの機材紹介の記事があり、
色々な機材が載っていたが意外にもファズが結構あったのに驚く。
あの界隈の人たちは綺麗な音を望む傾向が多く、
ファズのようなノイズまじりだったり、汚い感じがする音とかには
あまりいかないイメージがあったからである。

まあ、ファズ以外にも色々な機材に興味をそそられ、
記事の内容も興味深かったので、
その音を聞いてみたいというヘンテコな理由で新譜『A WILL』を聴いてみる。
※ちなみに自身はドンピシャの世代でありながら
 LUNA SEAをほとんど通っていない。音源を買ったのも今回が初めてである。


ファズを使っていると思わしき場所を聴いてみて、
想像以上に洗練された音で驚く。
下手にノイズでブチブチいう感じではなく、
独特の甘みがあり伸びやかな感じ。
「ファズでこんな綺麗な世界が作れるのか!」と思うわけであった。


これによりファズの興味が深まる。
その頃にギズモミュージックのサイトを覗くわけだが、
そこに『A WILL』の機材紹介で載ってたファズがあったのである。
…まあ、そのファズはHyperionではなく、
SHOEGAZERというやつだったんだが。

楽器屋で見たことなかったし、
それがギズモミュージックに載っていることに興奮を覚え、
ファズの商品の紹介動画を片っ端から見てたら
Hyperionを見つけたのである。
紹介動画見てるうちに自身のセットでも
甘めな良い音出しそうに見えたので購入に至ったわけである。

新しい機材が届いたときのホクホク感はいつになって無くならないw。


さて、野田サリーの次のライブも近づいてきた。
次は2月2日(日)!まだ詳細は出ていないので、
出次第こちらにもアップします。