1/11 野田サリーライブ@両国SUNRIZE

昨日は両国SUNRIZEで野田サリーライブでした。
お越し頂きました皆様ありがとうございました。

セットリストは以下です。

[1]諸行無常の響き有り沙羅双樹の花の色
[2]ダイエット(仮)
[3]約束
[4]超絶!見世物ロック
[5]背徳は血塗れの真実
[6]ギフト

もー、そろそろ「ダイエット(仮)」の正式名称を出してほしい(笑)。
今回も衣装テーマは白。
恐らくしばらくこの衣装で行く気がする。

最初から最後までめちゃめちゃ楽しかった!!

◎HIROSHI ASAKUSA
ピンなので弾き語りかなと勝手に想像していたら、
ものすごいエレクトロニックなところに行ってて、
ビックリであった(笑)。
この人のパフォーマンスはやはり見応えがある。
良い具合に差し込まれる小話もまた良い。

中打ちでまるで遠い昔から長らくの友人であるかのように
えつさんと語り合っていたのはなかなか印象的であった。

◎不遣ノ雨
歌と鍵盤とドラムでとても重く深い世界を造り上げていた。
じわじわ攻めてくるあの感じは時としてやみつきになりそうである。
次が出番だったけど、3曲目のものが予習時点で
一番好きな曲だったので、これを聴くまで準備に入らなかった。

◎esola
ここは曲の流れや空気の流れがとても心地良い感じであった。
独特の重さはありつつも変にダウナーなわけではなく、
大きな広がりがある。

◎FLUX
同期ものを取り入れつつ、ダンサブルであり煽り方もしつこさがなく、
とても良い。お酒片手に踊るにはもってこいかも。
ひょんなことから自身のギターを貸した。
自身の楽器を人が弾く機会ってなかなかない。
客観的に聴いてみるとやっぱキャリンキャリンして、
ハイが強いな~と思った(笑)。

◎レジオキング
ここは盛り上げ方が半端ないわー。
全力で攻め上げているのが一身に伝わる。
ツインボーカルであるが、全く違ったタイプの2人なので
全くかぶることも飽きることもない。

◎カイモクジショウ
やっぱりはここは化け物である(笑)。
構築されていく音の世界がとても大きく広がりがある。
爆発力も大きい。



さて、今回自身に関しては、
前半やっぱ固かったな~(笑)。
意外と緊張が続き身体がほぐれなかったね。
こういうところが弱い。
全体に関しては「背徳は血塗れの真実」が最初のほう
ちょっと意識がずれていたかなというところがある。
まぁすぐに立て直すことができたが。
あとは「超絶!見世物ロック」がどんどん色物化していっているのだが(笑)。
最初のやつは直前でやるってなったのである。
一応みんなやってたみたいだが、どうなってたんだ、あれ。

とても最高な夜だった。