9/7 野田サリーライブ@両国SUNRIZE(ストロベリーソングオーケストラ主催『怪帰大作戦~東京グロテスク変~』)

※とてつもなく長文です。

9/7は両国SUNRIZEにて野田サリーライブ、
つまりはストロベリーソングオーケストラ主催の
『怪帰大作戦~東京グロテスク変~』に参戦しました。

お越し頂きました皆様、対バンの皆様、
お誘い頂きました両国SUNRIZE 池さん・さわさん、
そして主催のストロベリーソングオーケストラの皆様、
ありがとうございました!!

セットリストは以下です。

[0]シネマ(Opening Version)
[1]霊長類サティスファクション
[2]超絶見世物ロック
[3]堕落について考える
[4]背徳は血塗れの真実
[5]ギフト

なんかもう色々あふれていて、書きたいことがちゃんと書ききれない気がする。
それぐらいとても濃く最高に楽しい夜だった。

正直自分たちのステージにおける記憶がとても断片的だ。
まぁいつものことではあるが、今回は特にそれが顕著だったように思う。
ただお客さんが徐々に徐々にヒートアップしていったのは
こちらから見ていてもはっきりと感じられたのは確か。
あとは全力でした。今回は向こう見ずに突っ走っていった感じ。
この日を迎えるまでずっと気合いが入り、臨戦態勢だったからなおさらでしょう。
何かを残せていたら幸いです。

■■各対バンについて■■
どこも見応えは抜群だった。
※怪帰劇と怪帰セッションについて別途記載。

◎NECRONOMIDOL
じわじわと温度を上げて攻めてくるような、そんな感じがあった気がする。
全身でこの勢いを受けたくて途中リングモッシュにも参加した(笑)。
ネクロマンサーは死霊魔術師だから、まぁ黒いやつだよね。
それぞれにアクセントが付いていた。
欧米人のプロデューサーがまた面白そうな人だった。
でんぷんくんがずっと喋ってたな~。

かなり熱いステージだったな。
熱量がとても伝わってくる。梅さんが入るとやっぱり曲も
栄えるし、見た目も栄えるな~。
音もとても分厚くて身体が勝手に動いてしまう。
自分の中にある熱がどんどん突き動かされていく。
最高だったな~。

◎犬神サアカス團
会場がものすごく沸いていた。もう前の方には行けなくなっていた(笑)。
やっぱり積み上げてきたものがしっかりあって、特に音に表れていたように思う。
しっかり粘り気があって、でも耳障りではない音。
最後の曲は個人的にも好きな曲だったので特に上がったな~。
遠い遠い昔、自身が高校生とかの頃に神奈川テレビのCMで
犬神サアカス團が出ていたのは、今でも覚えている。

◎ストロベリーソングオーケストラ
もう圧巻だったな。ところどころとても凝っているし、会場の上げ方もすごい。
ここも自分は前の方には行けなくなっていた(笑)。
男声女声のボーカルの対比も絶妙なバランス(ここがストロベリーソングオーケストラの
特に強い武器だと思う)。
ステージの進め方から何からまさにエンターテイメントの極みである。
そして、各プレイヤー、演者、どの人をとってもまったく隙を感じない。
とても素晴らしく最高だったな~。


■■開場前から終演までのトピック■■

◎開場前から開演まで
今回はe+もあったりして、開場前から列が並ぶ状況で、
フロアからちょっと見たりとかしてたんだけど、
ぞくぞくと入ってきて列が止まないわけですよ。
土日でもこういう状況なかなかないのに、ましてや平日ですよ!
「おお!おお!マジか!マジか!」と当然興奮止まないわけだよ。
※ステージ立つ人間がこういうのを書くのはいかがなものかという
 指摘がありそうだが、今回は書かせてくれ・・・。

開演する頃にはもういっぱいだった。
いやー、これはさすがに武者震いした。
怪帰劇が最初にあった効果もあるだろうが、それでも我々野田サリーを
たくさんの方に目撃して頂いたことはとてもありがたかった。

◎怪帰劇について
今回我々が出番直前だったこともあり、楽屋でモニター越しで見ることに
なってしまったが、これはフロアでガッツリ見たかったな~・・・。
フロアで見た後でもなんとかできたはずだから、ちょっと後悔。
大阪へ観に行ったときはガッツリ見られたのだけどね。
うちらのセットがある状態だからキーボードもありゃ、
小道具セットもあり、既に場所をふんだんに使っている状態だから、
やりにくかったりしなかっただろうか。
でも、そんなことはへでもないだろうし、問題なかっただろう、と思う。

◎怪帰セッションについて
最後は全バンドがステージに乗っての怪帰セッション!!
曲目はXを決行!!これは本当に会場が一体化した瞬間だった。
演者がみんなみんな俺が俺がと前に攻めていくこの感じ。
まさにやったもん勝ち!
これは怯んだら負けだ!!と思った自身はやりたい放題やりました。


■■その他のトピック■■
ここからは時系列とかは無視。

◎終演後について
すべてが終演した後は打ち上げで朝まで飲んでいた。
居酒屋打ち上げは20名近くの大所帯。
自分はストロベリーソングオーケストラ座長と
MUSHA×KUSHA池さんの話しを聞けたのだけど、
西方面の色々なおもしろ話とかたくさん聞くことができて、
貴重な時間だった。2人の話しがとても面白かった。
人数が多いからテーブルは数人で分かれていたのだけど、
注文の仕方でセンスが分かれ、こちらのテーブルは自分が注文しまくったのだけど、
焼き鳥・揚げ物などの茶色いものをあふれさせてしまうという
センスの無さが強く表れた結果に・・・。
自分は途中人のいないテーブルで横になって脱落。

居酒屋を出た後は何チームかに分かれて朝までそれぞれ飲み明かす。
朝の時点でSUNRIZEの床は死屍累々(笑)。
もとから朝まで行けるように予定は組んでいたけど、あそこまでは
想定していなかったな(笑)。

朝は死屍累々となっている酔っ払いを横目に、
梅さんとえつさんの会話をひたすら聞いている感じだった。
梅さん楽しかったんだろうな~。ずっと話していた印象。
とても微笑ましい状況。

最後はみわっちさんにお任せして野田サリーメンバーは帰宅。
自身は自宅に着いて即行寝て、気付いたら夜だった。


◎両国SUNRIZEに行く前
入り時間まで時間があったので、野田サリーメンバは
両国にあるぎょうざ屋で飯を食った。
ぎょうざを目の前にして自分だけがウーロン茶で周りがビールなのは
なかなかの苦行だった(笑)。

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ぎょうざ大会スタート!!

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挑発もしてくるしな(笑)。

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タカシさんのお誕生日祝いもしました。

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◎その他色々
今回東京グロテスク変に参戦できるのが決まって、
前の日記でも書いたけど、夏休みがちょうど取れるという
関係もあって、大阪グロテスク変も観に行った。
この空気を感じ取れたことは大きく、9/7へ向けより気合いを入れることができた。
そして、この東京グロテスク変に参加出来たのは、
自身としてもとても誇り高かった。
絶対にそれに見合った、いやそれ以上のステージを叩き込むんだという想いを
強くすることができた。
自分一人の力ではない。今の野田サリーメンバがいるからこそ、
そして、それまでの歴史があったからこそというのを忘れてはいけない。

改めて声をかけて頂いた両国SUNRIZE、
そして主催のストロベリーソングオーケストラに大きな感謝を。
最高の日でした。

8月の大阪グロテスク変を観て、9月に東京グロテスク変に参戦して、
まさに夏の思い出!

またさらに我々は精進していきます。

とても長文でした。ここまで読んでくださりありがとうございました。

最後にその他写真をいくつか。

この日の最強メンツ。

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我々野田サリー。

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ストロベリーソングオーケストラの演者さんたちと。
※すみません。こちらはアップされているものを拝借しました。

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以上です。