2021年振り返り

2021年について振り返ってみる。
まだ12月31日のライブを残しているけど。

 

■野田サリー
今年の5月15日のライブを持って解散となり、
10年続いた活動に終止符を打った。

 

今年にとって、これはかなり大きな出来事であった。
これについては当時の記事で色々書いているので、
詳細はそちらを参考にして頂ければと思う。

2021年5月15日に『野田サリー』は解散しました - 行脚記録

 

■砂上の楼閣
こちらはとにかく進んでいった。
情勢は秋終わりになるまで常に厳しい状況が続いていたが、
その中でも歩みを止めなかった。

 

9月14日にようやくアルバムのレコ発ライブができ、
年末は怒涛のライブラッシュである。
※大晦日まであるのは生涯的にも今年が初めてだ。

 

NARROW GAUGE RECORDSからのフルアルバム発売、
MV撮影から公開と盛りだくさんであった。

 

お世話になった方もたくさんである。
様々な方の応援や感想を頂くことができ、
大変励みになったし、ありがたかった。

 

既に来年のライブも色々と決まっているため、
来年も引き続き進めていく。

 

今年の漢字
今年の漢字を表すとしたら『詰』である。

 

1年の中にとにかく色んなものが詰まっていた。
既に挙げた野田サリーの解散、砂上の楼閣の多くの活動が
主なところではある。
今年は野田サリーで2本(クロメとの合同収録を含む)、
砂上の楼閣で24本のライブを行った。合わせて26本。
恐らく、この数はこれまでの生涯においても最多と思われる。
20代いや30代前半とかでもこの数はとてもできなかった。
恐らく仕事面でのコントロールできる部分の大きさという点で
大きな違いがあるかと思われる。

今年のこのような情勢の中でこの数は多い方だと思われる。
引き合いがあるのはとてもありがたいことだ。

 

仕事面でも色々あったな。

なんか色々ありすぎて今年の初めの方はあまり思い出せない。

 

新型コロナウィルスについてはかなり危険な時期(特に夏頃)もあって、
近くまで迫ってきている怖さを感じた覚えはある。
ワクチン接種が進んできたこともあり、
秋終わり頃にようやく少し落ち着いていき、
ライブハウスでもお酒が出るようになって、時短もだんだん緩くなってきた。
世の中的にも外へ出る方へ向かっていっている。
ただ、冬ということもあって油断できないのは相変わらずだ。
また逆戻りというのは本当に勘弁して欲しい。

 

今年を健康で乗り越えられたこと、耐えられたことは何よりも大きい。
来年もこのまま行きたいものである。

 

来年もまた精進。